北海道小児等在宅医療連携拠点事業
地域モデル事業 「いぇーる in とかち」

「YeLL(いぇーる)」は、札幌を拠点とする医療法人稲生会が北海道より任を受けて推進している「北海道小児等在宅医療連携拠点事業」の愛称です。

日常的に高度な医療行為が必要なために、病院で生活している子どもたちがいます。
でも、医療的ケアを自宅で受けられる体制と、ご家族を支える環境さえ整えば、その子どもたちも、自分の家で、家族と暮らすことを選択できます。
医療を必要とする人々が家で暮らすことを可能にするネットワークを北海道につくり、拡げていく。
在宅医療の重要性をより多くの方に知ってもらいながら、多様な人々が一緒に暮らす社会づくりをすすめる。
「応援」してくれる仲間を、北海道にどんどん増やす。
それが、「YeLL」の活動の目的です。

そんな「YeLL」の活動目的に共鳴した十勝地区の有志が集まり、“とかち流のYeLL” を広めるために動き出したのが「いぇーる in とかち」のプロジェクトです。

訪問介護ステーション かしわのもり

かしわのもり

かしわのもりは、人口6千人に満たない鹿追町という小さな町にある、NPO法人の訪問看護ステーションです。
農業と観光が主な産業である鹿追町は、豊かな自然に囲まれた田舎町。
医療資源は十分ではありませんが、住み慣れた地域で生活することを支えるために、看護の力を発揮しています。

北海道小児等在宅医療連携拠点事業の地域モデル事業は、かしわのもりが受託する形で、主として事務局機能を担い、
いぇーる in とかちの各種事業はとかちの多職種の方々が参画して連携をとりながら進めています。

一人ひとりがつながることで、大きな力になることを日々感じています。

とかちの医療的ケア児を応援する「ココいる」

とかちの医療的ケア児を応援する「ココいる」

医療的ケア児とは、人工呼吸器や胃ろう、たんの吸引や経管栄養など医療的ケアが日常的に必要な子どもさんのことです。
全国に推定1万7千人(H28年)いると言われています。

そんな子どもたちが「私たちはここにいると」と存在をアピールできるアイコンを作成し、支援する側もされる側も一緒に仲間が増えるように。。。
という思いがこめられた「ココいる」は、森の神さまと言われるフクロウの顔にもハートにも見えるようにデザインされています。

ワッペンやシールなどのアイテムとして展開し、色々なものに貼り、そのものが外にできることで、「ココいる」がどんな場所にも存在し、「ココいる」の繋がりが拡がっていくことを願っています。

いぇーる in とかち - ココいる ワッペン
いぇーる in とかち - ココいる ワッペン