帯広厚生病院 カンファレンス参加

十勝の基幹病院となる厚生病院

小児科に通う子ども達も多く、頼りになる厚生病院です。
ここでは各病棟で毎週カンファレンスが開かれており、NICU・GCU・小児科病棟のカンファレンスに参加させて頂いています。

今年3年目で、少しずつ病棟や地域連携室の看護師さんとも顔見知りになり、つながりもできてきました。
私の役割は入院中の子ども達が「家」に帰るために、地域の資源や情報を提供すること。
医療的ケアが必要でも、資源が十分ではなくても、どんな工夫やつながりがあれば「家」で過ごすことができるのか…、
病棟の看護師さん達と一緒に考えています。

1,000gに満たない小さな小さな赤ちゃんが、これからどのように育っていくのか
ご両親が子育てされる時に困ることはどんなことか
ご両親をサポートしてくださるご家族や知人は、どのくらいいらっしゃるのか
緊急時の対応で事前に整えておくことは…

限られた資源で、十勝19市町村それぞれに違う特色があります。
人口が少ない地域でも、病院から離れた地域でも「家」に帰ることを目標に考えていきます。
知恵と経験、どんなサポーがあれば、人工呼吸器を使用した子どもさんが退院できるのか慎重に考えます。

退院前に考えること、帰ってから考えること。
そうやって退院した子ども達が、少ないながらも確実にいます。
そして、退院後も入退院を繰り返しながら成長してゆく子ども達。

病棟や外来の医師や看護師さんやリハビリのスタッフさん
あまり馴染みがないかもしれませんが、病院の中には臨床工学技士(ME)さん
人工呼吸器の医療機器メーカーの方
在宅サービスの訪問入浴、訪問歯科診療、訪問リハビリ、放課後等デイサービスなどの福祉サービス、訪問看護…
これから活躍してくださると期待されている、訪問診療や訪問薬剤…
医療・介護・福祉・保育・教育、異業種が子ども達のために重層的に絡み合って、顔と顔がつながれば、とかちの底力で
笑顔につながると思っています。

まだまだ足りないことばかりかもしれません。
でも、あきらめずにできることから取り組んでいます。
伸びしろに期待して、変化は見えにくいかもしれないですが、少しずつ変わっています。

▼帯広厚生病院 – JA北海道厚生連
https://www.dou-kouseiren.com/byouin/obihiro/