キャンナス(CANNUS)帯広の発会式が行われました♪

キャンナス(CANNUS)帯広が発足式が行われました♪

皆さんは「キャンナス」という名前を耳にしたことはありますでしょうか?

キャンナス(CANNUS)は、1997年に湘南で始まり、現在は全国各地に支部を持つ有償の訪問ボランティアナースの会で、創立者である 菅原 由美代表の「介護や看護に疲れている人に休める時間を持たせてあげたい」という思いがキャンナスの活動の原点です。

キャンナスのネーミングは、“デキル(Can)ことをデキル範囲で行うナース(Nurse)” の意味から名づけられました。

全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス

全国訪問ボランティアナースの会「キャンナス」ホームページ

 

そんな素敵な活動をされているキャンナスですが、このほど、「いぇーる in とかち」のメンバーである「岡田 恵」さんが、全国で125番目(北海道内では6番目)となる「キャンナス帯広」を満を持して発足することになったのです!

発会式は、出張理美容サービスVESS (帯広市西18条南4丁目5−16)さんが会場を提供してくださり、2019年5月28日 10:30から多くの仲間が集結して大賑わいで開催されました♪

キャンナス(CANNUS)帯広の発足式が行われました♪キャンナス(CANNUS)帯広の発足式が行われました♪※写真のターコイズブルーの洋服の女性が、全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス代表 菅原由美氏
※上の記念撮影中の写真で花束を持っているのが、キャンナス帯広 代表 岡田 恵氏

 



「キャンナス帯広」設立への思い

8年前、学校で働き始め「医療的ケア」という言葉を知りました。そして、医療的ケア児・者や家族が置かれている現状を知りました。医療の進歩により助かる命が増え、医療的ケアや介護を受けながら地域で暮らす子供が増え、家族(主にお母さん)は24時間365日無休のケアを行っています。まだ法律や制度・サービスが整っていなく、お母さん達は毎日頑張っています。そこで、家族が少しでもホッとできる時間を作ることができたらと思い、キャンナス帯広を発足することとしました。

キャンナス(CANNUS)は、有償で「地域に住んでいる看護師が、忙しいご家族に代わって介護のお手伝いをする訪問ボランティアナースの会」です。キャンナスのネーミングは「できる(can)ことをできる範囲でするナース(nurse)」の意味から名付けられました。

キャンナス帯広では、十勝で暮らす医療的ケア児と家族に寄り添い、ほんの少しでもほっとできる時間をつくれるように、日常的に家庭で行われているケアを提供しています。

キャンナス帯広 代表 岡田 恵
 kei-ocannus@yahoo.ne.jp
 080-9616-8123


 

岡田さんの優しい心と、持ち前のバイタリティで、一人でも多くのサポートを必要としている方と繋がれますことを願っています!
いぇーる in とかち の仲間としても、これから先も末永〜〜〜く、お付き合いくださいますよう、お願いいたします♪

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