呼吸や栄養面などで常時医療的ケアを必要とする小児（以下、医療的ケア児）が、住み慣れ　た地域で生活できるよう支援するため、「北海道小児等在宅医療連携拠点事業（補助事業）」の補助を受け、小児在宅医療に関わる関係者間の情報共有を図り、連携体制の構築を進めていく事となりました。

事業の趣旨・内容を説明するとともに、地域における資源や対応困難事例など小児等在宅医療の現状や課題の共有を図りたく、次のとおり意見交換会を開催することとしましたので、お知らせします。

つきましては、御多忙の中とは存じますが御参加くださいますようお願い申し上げます。

意見交換会の概要

1. 1. 日時：平成３１年１月２４日（木）　１８時３０分～２０時３０分
   2. 場所：帯広厚生病院　３階実習生室（帯広市西１４条南１０丁目１番地）
   3. 主催：訪問看護ステーション かしわのもり
      （平成３０年度北海道小児等在宅医療連携拠点事業地域モデル事業 補助事業者）
   4. 対象者：
      • 十勝圏域の病院等の地域連携室看護師および医療ソーシャルワーカー
      • その他、地域の在宅医療に関心のある専門職等
   5. 出席報告：平成３１年１月１８日（金）までに、別紙ＦＡＸ・メールで報告願います
   6. 内容：
      1. 事業内容説明
      2. 地域で医療的ケア児支援を行っている活動報告
         • 「移動が楽になり楽しくなる福祉用具事例報告」
           有限会社イフ　代表取締役　内藤憲孝氏
         • 「十勝の医療的ケア児のリハビリについて」
           十勝リハビリテーションセンター理学療法科　副科長五十嵐大貴氏
      3. 意見交換
         • 小児在宅医療に係る地域資源、医療・福祉・教育との関わりについて
         • 医療的ケアを必要とする児童を地域で支援する上での課題

問い合わせ先

 訪問看護ステーションかしわのもり
 0156-66-1230
 0156-66-1205
 oak@kashiwanomori.jp

開催案内＆申込書

ダウンロード：開催案内＆申込書 121 KB | PDF

（2019.1.24　追記）

帯広市を中心に郡部の町村からもお集まりいただき、４５名の方々と意見交換をする事が出来ました。

2019.01.24

小児等の在宅医療推進に向けた意見交換会（帯広厚生病院会場）

呼吸や栄養面などで医療的ケア児が、住み慣れた地域で生活できるよう支援するため、「北海道小児等在宅医療連携拠点事業」の補助を受け、病院の地域連携室看護師、医療ソーシャルワーカーの方々にお集まりいただき、意見交換会を開催しました。...