2017年8月25日に北海道ホテルで行われた「とかちのチカラ YeLLの想い 〜医療的ケア児に関するシンポジウム〜」は、多くの方の応援とご協力をいただき、非常に盛況の中、無事に終えることができました。
そのシンポジウムがご縁となり、2017年10月21〜22日にとかちプラザで行われた「福祉フェスティバル・2017」に呼んでいただき、いぇーる in とかちの紹介と、シンポジウム内でも触れた「YeLLおでかけマップ in とかち」の完成報告をさせていただきました。
福祉フェスティバルが開催されているのは土日の二日間ですが、私がいただいた時間は初日の13:30から30分。
ご来場の皆さまを、手づくり感満載の掲示でお迎えしました(笑)
事前に20席ほど用意していただきましたが、開始時間になると席が足りず、急遽10席ほど追加していただきました。
中にはシンポジウムに来ていただいた当事者の方の姿も。
あまり話すことに慣れておらず、拙い内容でしたが、みなさま熱心に聴いていただきました。
公演終了後、士幌町出身で現在は帯広市内の高校に通っている学生さんが私のところにいらっしゃいました。
「MAPの中に、地元である士幌の飲食店がないので、もし地元に帰ってそうしたお店があれば、紹介しても良いか」という内容のお話でした。
笑顔とキラキラした眼が素敵で印象深く、こうして仲間が増えていくのは素敵だな〜
高校生でもここまで考えてくれている、十勝という地域は素敵だなぁ〜
と、感慨深く、「こちらこそ、是非お願いします!」と、こちらもほっこりさせていただきました。
このおでかけMAPですが、当日は50部ほど用意し、ほとんどお持ち帰りいただきました。
このあと、医療や福祉の関係施設に配布させていただき、現在は配布を終了しております。
紙面版の情報も含め、より拡充した情報を、こちら「いぇーるMAP in とかち 」のページにWEB版という形で掲載しています。
士幌町に限らず、十勝全域で医ケア児に優しい情報をお待ちしておりますので、情報をお持ちの方は「問い合わせフォーム 」からお気軽にお知らせください。